Under the Roses

-薔薇の下での誓約の元に-

74.破壊と再生

それは

突然の朝の電話だった…!

 

土曜日はキャリコンの

認定講習のスクールの日で

 

終日のスケジュールだった

 

会社に通うのと

ほぼ変わらないように起きて

 

支度をし、教材を纏めて

玄関へ向かった時に

 

私の携帯が鳴ったのだ…!

 

一体、こんな時間に?

 

誰なのだろう?…と

携帯を取上げると

 

何と

.…彼からだった…!

 

彼とはほとんど携帯で連絡は

取らなかったから…

 

しかも土曜日のこんな時間?

 

一昨日の離婚調停の後に逢って

愛を確認したばかりなのに…

 

私は、離婚調停のあった

木曜日に逢って…

 

金曜日に彼にメッセージを

送っていた…

 

『…貴方と未来へ…』

 

彼から返信が来ていた

 

『君と先の未来へ…』

 

そんな言葉が返ってきて…

私の心を灯したばかりだったのに

 

もとい

 

不思議に思いながら

電話に出る

 

…挨拶をして話す…

 

でも

 

何か異常事態な空気を感じる…。

 

彼から一言、

 

『きっぱりとこれで別れよう…』

 

と、言われるのを、私は

夢の事のように聴いていた…。

 

その後、彼の配偶者が

話したい…との事で電話を

替わったけれども

 

何も話す事など無くて…。

 

これって、映画やドラマで

良くあるアレだよな…なんて

茫然自失しながら思う…

 

話す事など無いから…

無言になった…。

 

心が追いついていなかった

 

苛立った彼の配偶者の声が

聴こえたような気がするが…

 

私の方もそれどころでは、無い。

 

学校の始まる時間だった事もあり

なんとか電話が終わった。

 

『今度何かあったら、あなたの

                                   会社に行きますよ』

 

の、脅迫とも取れる言葉と共に…。

 

…不思議と涙は出てこなかった…

 

そうなのか…!と、思った

 

自分がまるで

ゼンマイ仕掛けの人形に

なったように…

 

軋んだネジを巻くように

教材をバックに入れ

マンションを出る…

 

ギシギシと鳴るのは

心が軋んでいるからなのか。

 

考えも

感情も纏まらず

 

支離滅裂状態だった…。

 

まるで夢の中の出来事のように

ふわふわと

 

エレベーターに乗り

マンションを出る

 

バス停に向かいながら…

 

混乱した頭を

整理しようとするも

上手くいかない

 

歩きながら

どこか冷静な自分が思う…

 

『彼の配偶者は

 

       私を攻撃した事で…決定的に

 

            彼に嫌われただろう…と…』

 

 

それでも…呆然と

歩いていた…

 

バス停に向かう途中…

車が行き交う…№1111だ!

 

…一体何の意味があるのだろう…。

 

こんな事で自分は

へこたれない!

 

絶対にこの痛みを乗り越え

前へ向かってやる!!!

 

そんな風に思いながらも

 

最愛の彼に

…思いを馳せた…

 

彼は今、一体、

どんな気持ちで

いるのだろう…と…。

 

ツインレイ#スピリチュアル

#大人の純愛#霊性開花

#女性性#自分軸

 

 

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