Under the Roses

-薔薇の下での誓約の元に-

7.突然嵐のように唇を…

 

待ち合わせに多少手間取ったものの…:( ;´꒳`;)

 

落ち着いた感じの2階のお店で私達は向かい合って腰掛ける。

 

『寒い中、お待たせしちゃってゴメンなさい💦』

 

『なかなか来ないから、どうしようと思ったよ』

 

そんな会話からはじめる

 

今回の私のリクエストは日本酒🍶だった…❗️

 

彼はそんな私のリクエストに応えて

飲み比べが出来る…隠れ家のようなお店を探してくれていた…。

 

きっと一生懸命探してくれたのだろう…。

 

後から知ったのだけれども基本的に彼は新しいお店を積極的に開拓するタイプと言うよりは…気に入ったお店に長く愛情を注ぐタイプである

 

もとい

 

まずは利き酒3種類楽しめるセットと…、日本酒に合う小鉢を数品オーダーして、年始の挨拶からじめる…。

 

あけましておめでとう🍶✨️

ようやく逢えたわね…❗️

 

お互いの仕事の進捗状況から報告する…。

彼は経営者でもあるから、年始から暫くは挨拶的な宴席もあったり忙しくしていたようだ

 

程なく私は気が付いたのだ

 

どうやら

 

この人に上辺だけの営業トークは無意味のようだ。時事ネタを盛り込んだ私の話術が虚しくその場に漂っている…。:( ;´꒳`;)

 

あれ?

自分に好意を持つ男性との対処法は心得ている…と言うか慣れているつもりだった

 

でも何かこの人はその手応えを感じない!何か調子が狂っちゃう…

 

確か、この人に私は猛烈に好かれている❣️

って確信があったのに…

 

今日の彼は静かな微笑みを浮かべた優雅な佇まいを一切崩さない…。

 

あれれれ?

 

私、本当にこの人に好かれているんだろうか…?:( ;´꒳`;)

 

徐々に自信が無くなってくる…。

 

考えてもわからないなら…

私は、日本酒に集中する事にした笑

楽しまないと‼️

 

うん!美味しい…❣️

そして、一体この人は一体何なのかしら…❓

 

そんな思いは日本酒🍶と一緒に飲み込んだのだ

2人で飲み比べを楽しむ…じゃあ今度はコッチを飲んでみる?

 

そんな感じで割と酩酊しながらお店を後にする…。1月の夜は凍てつくように寒い…早く帰りたい🥶

 

そんな思いでいたら、彼が

『もう1軒だけ行かない?』と、言うのだ

 

正直、寒いし、早くお風呂入りたいし、

明日の仕事も気になるところだけれども、

先輩のお客様でもあるから…(;-ω-)

 

『じゃあ1杯🥃だけ…』とお付き合いする事にしたのだ…

 

駅とは逆方向に向かいながら…程なく感じの良さそうなBar🍸を見つけて入る

 

お客さんは私達だけだ…。

彼とカウンターに並んで腰を掛ける

 

えーと…サッパリした柑橘系🍋のカクテルが飲みたくて私はブルドッグを頼む…

 

彼はスコッチ・ウイスキー🥃のようだ

 

甘いものと塩っぱい物も外せない‼️

 

チョコレート🍫と柿の種も‼️

 

お酒の力もあってさっきよりは会話のテンポも良くなってきた…。初めて逢った時の話から彼の好きな画家の話題を振ってみる。

 

『貴方はどうしてユトリロが好きなの?』

 

あぁ…やっぱりこの人と話をしていると落ち着く…。

 

そんな思いに馳せながら、チョコレート🍫を頬張る…。私はお酒を飲んでいる時には甘いものが欲しくなるタイプだ…。

 

確かそんな時だったと思う…。

 

 突然、隣の彼から名前を呼ばれたのだ‼️

 

ん?彼の方を向いた瞬間、いっきに深く深〜く

唇を塞がれたのだ…‼️え?え?えーーーーー〜∑(๑ºдº๑)!!

 

思考が付いていかない

 

口の中にまだチョコレート🍫が入っているのに、

 

そんな事微塵も気にしない彼が更に深く深く口付けをしてくる…‼️

 

…気が付いたら、私も夢中で彼のKissに応えていた…。

 

朧げになった意識の片隅で、こんなドラマティックでロマンチックな展開こそ私は待っていのだと…。

 

漠然と思った…。

 

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132.My Principal ✨️

 

慌ただしく2月が過ぎて行った…。3月の到来が嬉しい(*ˊᵕˋ*) 凍てつく季節があるからこそ、春の暖かさの有難みをひとしお感じられるののだろう…。

 

だけれども寒いのは最近特に苦手なのである。

サムッ((>д< ;)))彡❄❄❄

 

ただ2月の凍てつく冬の夜空…これは格別に美しいと思う✨️

 

もとい

 

木々や花々も一斉に芽吹きはじめて私の目を楽しませる…🌳✨️空気が少し温んできて寒さで強ばっていた身体の緊張感が緩む…。

 

体調も少し良くなって来たようだが、体温の乱高下がどうも治まらず…これは女性ホルモン系に効果のある、サプリを飲む事でメンテする事になった。

 

さて…ラスボスとようやく対峙出来た私であったが、実生活では特に何も変化は無く…笑


既に元から私の中に在ったものだからなのかもしれない🌹✨️認めてあげればそれだけで良いのだろう…。

 

体調も落ち着いて来たし…そろそろ何かしようと思った私はindeedの求人に目を通すようになった。

 

懲りずに私はまた組織に属そうとしていたのだ…

   ( ̄▽ ̄;) 

 

実は就職したいのには別の理由があった💦


…セカンドキャリアで働く夫はテレワークで自宅に滞在する時間も多くなってきており…私は同じ部屋で過ごす時間を避けたかったのだ(•ᴗ•; )

 

動機が不純と言われればその通りであるが…何件か履歴書、職務経歴書を送り…面接に至った所もあった…。

 

そのような物理的な状況と併せて…心からその仕事が楽しい…と言う観点よりは、上記の理由と経験則でやってきた事からの選択だと言わざるを得ない…。

 

宇宙🪐さんはその辺を本当によぉーく見ていて、『本当にそれが貴女のやりたい事なの?』…と聴いてくるのだ(•ᴗ•; )

 

そして、ツインレイプログラムの最中に居る女性に取って、この部分は一切の妥協が許されない領域のように感じている…。自分が心から楽しい❗️…と思えるものでないと宇宙🪐さんから…‪O̤̮K̤̮‬が出ないのだ(•ᴗ•; )💦

 

このプログラムは今まで歴史的に男性の影に隠れざるを得なかった女性達の自律と解放✨️が含まれている…というのもあながち嘘では無いのだろう…。

 

…そして思いついたら行動に落とし込むのが私のモットーだけれども…行動をすると、ちゃんと何がしかの結果があって、そこから更に深い気付きを得られたり何らかの収穫は得られる。

 

なので、何か思い付いた一先ず何かのアクションを起こす事を私は推奨✨️する( *´艸`)

 

もとい…

 

そんな最中で応募した企業で…フッと気が付くものがあったのだ…

 

私はカウンセラー資格を活かして何らかのカウンセリングのお仕事がしたい❗️…と思っていたのだけれど、『美容カウンセラー』という業種があったのだ…。

 

ふぅん…。こんなカウンセリングのお仕事もあるのね…。( ˙꒳​˙ )フーン…。

 

あれ…何かがひっかかる。美容、美容、
美しさ…。うつくしさ…。その人を美しくするお仕事…。

 

人を美しくするカウセリング✨️そんなお仕事があるのだし…美容面では無くても、内面から人を輝かせ、より美しくするカウンセリングがあってもいいのかもしれない…🌹✨️

 

ハッと思った…- ̗̀💡 ̖́-

 

私自身、内面と外面の美しさ…と言うものを人生に於いて何よりも大切にしていたのでは無かったか…

 

私に取って究極生きる目的と言うとのは…あらゆる美を究明していく事だと言い換える事も出来ると思うのだ…。

 

仕事に美は関係無いと、そんなものは同時に成立する訳が無いのだと、無理やり切り離そうとしていた所がそもそも違っていたのでは無いか?

 

( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)あれれれれれ⁉️

 

…それに『美しさ』を究明する事に於いて、アウトプットはそれぞれ違っていても、私と彼は同士なのである❣️

 

…どうしてこの視点を私は忘れていたのだろうか…。

 

だからどんな仕事をしていても、それなりの成果は出せたとしても、心から打ち込めなかったからこそ、楽しくなかったのかもしれない( ̄▽ ̄;)💦‬

 

何て事だろう…‼️

 

そもそもの起点がズレていたのかもしれない…。この気付きは大きい‼️

 

日々時間に追われる状況であったら絶対に辿り着かなかった視点だと思うし…。こんな時やはり人生には予め設定されたシナリオがあるように思えてならないのだε-(´∀`; )

 

自分と時間をかけて向かい合う時間は、私に色んな自分を…本当の自分を教えてくれる…

 

美しさと仕事…と言う私の中の分離を見つける事が出来たのだから…✨️

 

全ては自分の捉え方次第であるのなら…その人をより美しくするカウンセリングが合っても良いし、そのコンテンツは何でも良いのかもしれない…。

 

そんな風に、思った…。

 

そんな最中も、彼はまだ80%稼働くらいの私を定期的に気にかけてくれたし、逢えばやはり完璧✨️な時間を一緒に過ごす事が出来た

 

いつもの数倍優しくして貰い、ようやく浮上しかけたタイミングで、今度は彼の方の仕事が佳境に入ったようだ…🌀🌀(𖦹_𖦹)

 

このタイミングも不思議なのだけれども、私が例の不思議現象でモヤッた期間…彼も仕事が大変だったようなのだ…。

 

自分の事ばかりでついつい彼側の影響値を忘れていた…😨 珍しく仕事が上手く進行しないらしく、癒して〜❗️と今度は彼の方から私へヘルプ要請が入ったのだ…。

 

なんか再会後は本当にお互い持ちつ持たれつで…。

 

女性側♥️は自分の内面の最終調整や使命に向かってのデトックス

 

男性側♠️は自己の仕事に於ける自己実現の在り方そのものについて

 

それぞれが協力しながら、より本来の自分に戻れるように…進んで行くのかもしれない

 

そこに

 

もちろん女性側を起点とした量子もつれ

😶😶✨️の関係性も適用されるから色々
ややこしい‼️🤣

 

2人での共同作業になるのは、このような側面があるからなのだと…私個人は思っている♡

 

不思議過ぎて興味が尽きない…自分達がまんま人体実験をしているようだし、常に進捗している事も面白いし、だからいつも飽きずに2人の関わりでドキドキワクワク出来るのかもしれない…。

 

何しろ2人で紡ぐ✨️前例が無い、波瀾万丈胸アツ感動ストーリーである所が面白いでは無いか…。

 

常に動きがあるから…私の動き次第で…彼側の動きも如何様にも変えられる事…

 

この予定調和だらけの世の中だからこそ、2人にしか紡げない…オリジナルの物語の主人公を演じていきたい❣️

 

…そんな風にも思うのだ…。笑

 

さて…なんとなく私の内面も整って来た…。

『美の究明』この視点を思い出させてくれた

色んな事柄に、感謝🙏✨なのかもしれない…。

 

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131.否定していたもの

バレンタインデー❤🍫🎁が近かった…。


私の体調は、外出するとまた熱が出たり、なかなか落ち着かない状況が続いていた。何しろこの寒さが身にこたえる…:( ;´꒳`;): 2月は昔から不得意な季節なのだ💦

 

例年2人のバレンタインデー❤🍫🎁は…美意識高い彼のリクエストでもある、女子力高めの某ブランドのチョコレートを贈る事をここ数年の習わしとしていた…。

 

せっかく贈るのなら美しくて飛びっきり美味しいものを贈りたい私側の思いと、彼のセレクトはいつも事前打ち合わせが無くてもピッタリと噛み合うのだ…。

 

そんな時期ではあったが、今年はどうしても体調が悪くて…人混みのチョコレート🍫売場に行くパワーが湧いて来ない💦(•ᴗ•; )

 

私としては非常に珍しい事である…。

 

今回はバレンタインデーまでにチョコレート🍫を用意する事を諦めよう。彼からお誘いがあった時点で用意すれば良いだろう…。私は早々にそのように結論をつけた。

 

本筋からは逸れるが、再会以降…


デートを企画したり誘うのは彼側に任せてあった。再会後のマイルール🌹✨️を私は基本的に遵守していたのである。

 

男性側が能動的に動くのがツインレイ本来の男性の在り方だとも思うし、女性側の受容性を高めるのにも、この『待つ』と言う姿勢がとても大切なように思うからだ…。

 

ただし…こんな事に今、興味があるの✨️❗️こないだ頂いた○○料理🍽✨️美味しかった❗️今、あの美術展やっているのね…❗️等などの情報提供は普段の会話の中でしていた

 

企画したり、誘うのが♠️男性側…それを待つのが♥️女性側…そのようなルール設定なのだ。私の場合、参考までに…。笑

 

もとい

 

彼は3月納期の仕事の追込みが始まりつつあるようで割と、かなり忙しそうだ💦…。

 

それまで私はゆったりと過ごそう…。双子の妹と逢ったりノンビリと植物園に行ったり癒しの時間が私を労る…。

 

そんな最中、彼から連絡があったのは丁度、バレンタインの翌日だった…。毎年バレンタイン❤🍫🎁には私の方から彼に連絡をしていたのだが…今年は何故か、そんな気分でもなく放置しておいたのだ。

 

例年よりも1週間ほど遅れて逢うことになった

 

♠️どう?少しは体調は良くなってきた?

ちゃんとリフレッシュ出来ている?👀

 

そんな会話からはじまる…。この時の私はまだ突然の退職を自分で受け止め切れなくて、何となくテンションが上がりきらない⤵︎ ⤵︎〜𐭜 ᜊ°ཫ° )ᜊ

 

でも…どんな時もそっと寄り添ってくれる彼の優しさが私の凝り固まった心を溶かしてしてくれるのだ…🥲

 

彼と過ごす時間はいつも完璧✨️だ…。2人で居るとまるで完全な球体になったように錯覚してしまう事がある…。

 

私が最も無防備になる、そんな時間なのかもしれない…。

 

今思えば、そんな寛いだ時間だからこそだったのかもしれない…。普通に考えれば有り得ないような奇跡的な出来事がこの時、私に起こった…❗️

( ꒪꒫꒪)

 

2人の関係で不思議な出来事は今までにも山ほどあったけれども…2人で一緒に居る時に遭遇したのははじめてで(•ᴗ•; ) ダントツの不思議事象とも言えるかもしれない…。

 

しばし2人で目を合わせ呆然としてしまう…。

ぇぇえええええ?????何これ?༼😳༽

 

詳細は控えさせて貰うのだけれども…

 

それは彼を起点として私側に起こった事象で…だけれども一般的には絶対有り得ない事象だった…。

 

私の頭の中がクエスチョンマーク????????????で一杯になる…。ᵌ̥̥̥̥͙͈(๑꒪⌓꒪๑)ᵌ̥̥̥̥͙͈

 

その後、彼と冗談めかしながら『イヤマジ驚いたね?…』なんて軽口をたたきながら別れたのだがその実、私は大きな混乱状態に陥ってしまったのだ😵‍💫

 

『この事象は私に何を一体告げているのだろう…。』と…。

 

更に追い討ちをかける事態もあった。

 

1つは彼からのお礼メールの文面にある単語だった…❗️その言葉に私は再びモヤッとしてしまったのだ😵‍💫

 

もう一つは帰宅してからつけたTVのAmazonプライムのメニュー画面からのとある番組?のタイトルが彼の書いてきたコトバと同じで、私は愕然としてしまうのだった…😵‍💫

 

彼本人はもちろん悪気何てある筈もない。…と言う事は私の内側の問題であると言う事になる。

 

感情を押さえて極力冷静に考えみる…。

 

有り得ない事象、彼の言葉…TVの画面、それらにどうして自分はこんなにもモヤモヤしてしまうのか…( ˘•ω•˘ ).。oஇ

 

私は彼からのメールを放置し、しばし1人でモヤモヤする事を決めたのだった

 

数日経過した頃だったろうか…。モヤモヤはまだ継続していた。😑💭その日は手続きで区役所に外出する必要があった私は出掛ける支度をしていたのだ…。

 

その時メイク🪞💄 ✨をしていた私に直感が降りてきたのだ

 

『そのモヤモヤごと、彼にぶつけて見たら?』

 

今までだったら、そんな事は出来なかった…。まさか自分のモヤモヤを彼に共有するなんて…。だけれども今回は彼もその不思議現象の当事者でもあるのだし、いいのかもしれない…‪💡‬✨️

 

即座にそのように思った私は、少し考えて彼にメールを送ったのだ…。

 

『お仕事お疲れ様、都合の良い時に電話くれないかしら…?』

 

程なくして彼から返事が来て、ミーティングが終わる午後に電話が来る事になった。


…早く彼にこのモヤモヤを共有したい…。

 

そんな思いを抱えながらも予定していた用事を済ませて待機するも、指定の時間に電話はかかってこない。

 

会議が長引いているようだった。後ほど30分ほど遅れる旨の連絡が入り、ようやく彼と話せる事になったのだけれども…。

 

伸びた会議の影響で、次の会議が迫っており5分ほどしか時間が無いと言う…(•ᴗ•; )


手短に彼に説明をする。

 

私は、先日の事象がどう受け止めて良いのか分からずあの日からパニック状態である事…。その後貰った貴方のメール内容にまたモヤッっとしてしまい返事出来なかった事…。

 

そして、彼に話す中でおぼろげではあるが…私のモヤりポイントの輪郭が掴めてきたのだ。

 

今回の1連の出来事から思い起こされるキーワードは『母性』である…。

 

私は子供の頃から…母親に成りたいとは思った事が1度も無くて、そんな自分は少しおかしいのかもしれない…と思って育った。

 

母親に自分は愛されていない。母は妹達の方が可愛いのだ❗️…と言うトラウマから巻き起こった感情なのかもしれない。

 

結婚も2回したけれども子供が欲しいと心から思った事は1度も無いし…母親になりたくない自分には母性は欠如しているのだ…と、罪悪感すら感じていた。

 

では、母親の対極にある存在とは一体何なのだろう?

 

『女性』で居続ける事…。私はそのように思っていた。だからこそ母親だったら絶対に出来ないような事を意識的にしてきたのかもしれない。

 

思い返せば、私の成人してからの半生は全力で自分の中の母性を否定する物だったようにも思うのだ。そうする事で母親になりたくない自分を肯定していたのかも知れないし、密かに実の母親に復讐していたのかも知れない…😨

 

…でも、もうそんな事はしなくても良いのだろう…。

 

私には母性があって、それすら含めて私自身なのだから…。母性と女性は同時に成立出来るのだから、どちらか1つを否定したり、選ばければいけない…と言うものでは無いのだ。

 

そして、私を愛さない母親だと思っていたけれども、決してそんな事は無くて…彼女なりに私に愛を示してくれたのだと、今は思う。

もう、母親を憎まなくても良いのだろう…。

 

あぁ…❗️きっとそうなんだ‼️

 

自分の中の分離をまたひとつ見つけた瞬間だったようにも思う…。

 

彼に話しながら…私は涙が溢れてしまい…後でまた連絡するから…と、慌ただしく仕事に戻った彼との電話が終わった後も…涙に暮れながら歩いて帰宅する事にしたのだった…。

 

自分で出した答えを心の中で何度も何度も反芻する…✨️涙が溢れてくる…。 

 

私の中の長年否定されていた母性が、やっと認められて、喜んでいるのかもしれない…。そして『赦す事…』母と同時に私もが赦された瞬間だった。

 

彼は私に色んな気づきを齎してくれる…。

 

そんな茫然自失とした中でも、私は買い残しのアイテムを入手する為にAEONに立ち寄ったのだ…。涙にくれていてもやるべき事はやる
がモットーだw( •̥∽•̥` ) 笑

 

必要な4品をカゴ入れ、セルフレジの合計数字に目が釘付けになった‼️

 

合計金額が¥1111だったのだ…。∑(๑ºдº๑)!!

 

思いがけず宇宙🪐✨️さんと答え合わせが出来てしまった…。

 

これまでずっと否定していた私の母性を、私はちゃんと認めてあげよう…(。•́ωก̀。)…グス

まだ少し混乱している中で思った…。

 

こんな風に否定していた自分を認める事で、私はさらに在るがままに成るのだった✨️

 

彼からは日がとっぷり昏れる頃、律儀に電話が入った…。なんか最近の彼は更に頼もしく見える…。そして私が欲しい言葉をくれるのだった。

 

 

♠️僕がついているから、そんなに

        不安にならないで…。

                 僕が君を守るから大丈夫‼️

 

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130.私らしさ

 

会社を辞めてからひたすら体調不良と自分自身と向き合う日々が始まった…。

 

この半年間いつも、時間に追われているような状況だったから、神経的な問題なのか年齢的な問題なのか定かでは無いのだが…

 

就寝しても1時間毎に目が覚めたり、体温が乱高下したり…思ったよりも自分の身体はダメージを受けていたように思う…😱💦

 

何処か自分の状況を冷静に分析しながら…ひたすら療養に務めた…。

 

私はひょっとしたら、自分で思っているよりも器用な人間では無いのかもしれない…。

 

むしろ頑固な側面がありどちらかと言うと不器用なのかも?

 

特に組織の人間関係に於ける立ち回りは最も不得手なのかもしれない…。

 

マルチタスクよりは一つの事にじっくりと向かい合いたいタイプなのかもしれない…。

 

身体も思ってるよりも丈夫じゃ無いのなもしれない…。

 

自分の中の自己認識が次々と崩れていった(•ᴗ•; )

 

…そして思う…。前よりも私の魂そのものに近付いて来ているからこそ…以前は上辺を取り繕って対応出来たような事が出来なくなっているのだ…。

 

そしてこうやって書き出してみると改めて思う。この私の新しい認識の人物像は彼そのままなのである…。健康面を除外して(;・∀・)!

 

私はどうしてもっと自分を大切にする事が出来なかったのだろう…。ひょっとしたら自分ではない何者かに成ろうとしていたのかもしれない🥲💦

 

それこそ…それ自体、自分を愛して居ない事にもなる…。自愛に上限は無いのだろう…。

 

貴重な時間…自分としっかり向き合おう…。
そんな風に思った…。

 

塞ぎがちな気分にそっと寄り添い癒してくれるものがある…植物や花々である🌳✨️

 

何も話さなくても、ただそこに在る…と言う事…。この頃から植物園が大好きになった♡

 

ローテンション⤵︎ ⤵︎の時こそ普段気付かない色んなもの有り難さや素晴らしさに目がいくように思う…。

 

そして自然の植物や花々が醸し出す雰囲気はどうしてこんなにも、優しくて暖かいのだろう…。

 

また雨の日も風の日もただそこに在り続ける姿や…季節が巡れば律儀に花を咲かせてくれる事に…いじらしさを感じるし、感動すらしてしまうのだ😭✨️

 

人間と違って植物は自分を良く見せよう…等のエゴが無いから…波動✨️が高く保てるのだろう…。

 

そんな時間を過ごす期間…遂に彼から連絡が来てしまった‼️( ̄▽ ̄;)…。もちろん逢いたい❣️…でもバツが悪い感情もあるのだ…

 

何故ならこの会社の再就職を心から喜んでくれた彼だから…。でも…彼はきっと私の決断を…支援してくれるだろう、と心を決める。

 

そして彼は決して非難めいた事など言わない事も私はちゃんとわかっているのだ…。 

 

週末の土曜日、彼とのデートに出掛ける支度をしている私に彼からメール💌が届く…

一体何なのだろう?👀

 

▪Subject : You Raise Me Up✨ 

 

と題されたメールには、後もう少しで君に逢えると思うと、今からドキドキ💓している…と言うメッセージと、表題の曲のYouTubeのリンクが付けてあった…。

 

https://youtu.be/Yfwlj0gba_k

 

 

驚いた❗️…まるで失意の私を励ますような選曲では無いか…。彼は何もこちらの状況は知らないのに!…またこの曲は私のお気に入りでもある。

彼はその事を何で知っているのだろう…?⸌◦̈⃝⸍ʷʰʸ

 

今にはじまった事では無いけれども本当に不思議なのだ…。彼は本当に私の事は潜在意識レベルで全てお見通しなのでは無いか⁉️

そんな風に思う事が今までも沢山あった。

 

もとい

 

冬晴れ☀️の美しい土曜日、彼との待ち合わせ場所に向かう…。

 

私の方こそ彼に逢う日はいつもドキドキ💓してしまう…もう何年も一緒に居るのに逢う度に新鮮な気持ちになれるし、もっと知りたいと思うし、興味が尽きない、そもそも愛情が飽きたり枯渇する事が無いのだ…。どうしてだろう?( ゜。)?

 

まるで、お互いが主演する冒険映画の主人公のように、それぞれの生き様で相手を魅了するからなのかどうかわからないけれど…。

 

そんな思いを巡せている間に待ち合わせ場所に着いてしまった…。

 

さぁて、向かい合った彼に黙っている訳にもいかない(•ᴗ•; )💦

 

簡単な挨拶をした後、2人は牡蠣🦪の後の体調不良の事を共有し、驚き合う。お互い知らなかった…。( ̄▽ ̄;)‼️

 

私はともかく彼は素晴らしい健康体の持ち主で牡蠣にあたった事など1度も無いのだ…。

 

本題から逸れるけれども、この頃から2人の動きには量子もつれが適用されるのでは?…との確信を私は一層強めた…。

 

しかも全ての事象の起点は女性側からのようだ…。私側の状態が彼に増幅して瞬間同期される❗️責任重大では無いか‼️( ̄▽ ̄;)

 

不思議過ぎるが、もう少し経過を観察しよう…。

 

ひとまずこの話😶😶は収束させ、本題の退職に至った経緯を説明する…。

 

…さすがの彼もあまりに急な展開に驚いていたようだけれども…私が選択したのならその判断は正しい‼️

 

…まずは心と身体を休めないとねヾ(・ω・`*)と

即座に切り替え私を労わってくれるのだ…。

 

彼は在るがままの私をそのまま尊重して受け止めてくれるのだ…🥲

 

いつも私のメンターであり、コーチであり、ヒーラーであり専用カウンセラーなのだ…。

 

じんわり来るものがあったけれど…映画の時間になったので同施設のシネコン🎥に私達は移動するのだった…。

 

帰宅後彼からのメールにはこんな内容が記されており、やっぱり2人は同類…と言うかまんま同じ…だという事が彼は言いたかったのかもしれない…笑

 

再会後は彼が寄り添って2人で色んな困難を解決していく…そんなphaseなのだと、つくづく思うのだ…。

 

そして本当の、今の私らしらって一体何なのだろう?ココを再度、究明しなくては…。漠然とそのように思った…。

 

♠️ 心の思うままに行動することが

      1番の正解だし、何より事後報告的なところが

      君らしくて良い(笑

 

     というか我ららしい終わらせ方であったと

     思う(о´∀`о)

 

     ゆっくり心と体を休めよう。
     で、元気がでたら平日デートしよう♡

 

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129.強制リセット2

 

年が明けた。新しい2023が始まった❗️

 

だが晴がましいお天気と裏腹に、私の体調は最悪だった…。熱がなかなか下がり切らないのだ。

 

年末から山積みになっている仕事も気になる所だが…そんな事考えている前に、この体調不良を何とかしなければ…。そんな思いだった。

 

お正月の準備は必要最低限のお料理…黒豆とかお煮しめだけ作って、後は今半のお節を注文していたし…何とかなるだろう…。と、私はひたすら療養に専念したのだ。

 

せめて仕事始めにはサッパリとした気持ちで行きたい‼️…そのように思っており、この時点ではまだこの会社を辞める気は無かった…😅

 

でも自分の潜在意識としては、やはりそんなに長くいる会社では無いと、何かが告げていた。


丁度6月で1年になるのだが、果たしてそこまで自分は居るのか…。そんな思いがずっとあった。

 

今こうやって書き出しているから思うのだけれども、私は入社して直ぐに感じた違和感を放置していた事になる…‼️(•ᴗ•; )

 

最初はちいさな違和感でも、放置しておくとどんどん、大きな違和感になってそれこそ激烈な現象になるのかもしれない(#)Д`;;)

 

物わかりが悪い人間にとって宇宙さんは時に、かなりスパルタ技をかましてくる❗️


…まさにそんな感じだったのかもしれない😂

 

さて、仕事始めが来てまた忙しない日々が始まった!


体調は万全では無い。が、やらない訳にはいかない…‼️日々が目まぐるしく展開していく…。

 

面接の予定は順調に入っており、今月も数人を確保出来そうだ…。それに候補者とのオンラインでの面接は正直楽しいし、その人の内面を窺うようなインタビューを行っていく事は適職だとも感じていた…( ˶'ᵕ'˶ )´-

 

では何が私の中の違和感なのだろう?

 

-組織-である…。

 

これがずーっと今まで退職した組織でも、それが問題だったのかもしれない…

 

私の中の課題は『独りで組織に属する事無く輝く事』今、しみじみ思うのだ…。

 

組織に所属をして、上長に従いながら、時と場合によっては『自分らしい個性を捨てて、ひたすらその人に従う事』…私の違和感はきっとそれだった…。

 

そのリーダー個人の人格が…と言うより、組織に属して従う立場、ここに向き合う必要がありそうだった( ̄▽ ̄;)

 

採用人数は毎月確保出来ている、チームで1番の実績だ。なのに尊重されない…、え?何で?

強いて言えば私はチームリーダーとはある事をきっかけに折り合いが悪くなっていた。

 

内面にそんなジレンマを抱えていた私は徐々に仕事に対する前向きなエネルギーが枯渇しつつあったのかもしれない。

 

一体何がいけないのか…その時の私にはわからない( ̄▽ ̄;)

 

そんな最中…年始のデートに彼が私のオフィスのあるR本木にランチ🍽✨️に来ると言う…。

 

炭水化物をカットしたい…と話す彼の為に、ローストビーフ𓌉𓇋 🥩のランチメニューがある…ホテルの上層階のレストラン🍴を探す…。

 

会社の隣にこんな素敵な場所が在ったなんて意外だ…。

 

殺伐とした職場近郊の景色も、彼が来る…と言うだけで彩やかな色彩に彩られるのは何故なのだろう…。

 

いつも私の心に光を灯し暖めてくれる不思議な人…その思いは変わらない…。

 

さて、午前中に2件の面接をこなし、約束した時間に隣のビルのロビーで待つ彼と落ち合う…

 

あけましておめでとう‼️🎍🌅🎍


今年も2人に取って素晴らしい年になりますように…✨️逢いたかった!…彼がささやく…。

 

微笑みながら挨拶を交わす…。手を軽く繋ぎながら見晴らしの良いレストランにエレベーターで移動するのだった…。

 

彼の方は年末のデートの翌日から、大きなコンペの案件が2つも飛び込んで来て、お休み返上で企画書を作っていたとの事✨️

 

♠️君は本当にさ、いつも物凄い沢山の仕事を僕に持って来てくれるよね…。

 

充実したエネルギーを彼からは感じる

彼は全てが順調のようだ❗️素晴らしい❗️


比べて私は何でモヤモヤしているのだろう…❓

会社に戻りながら考えずには居られない…。

 

そんな私の内面が反映するのか、この頃からポツポツと普段なら有り得ないようなミスを私は頻繁に繰り返すようになっていた…。

 

今、思えば少しノイローゼ気味だったのかもしれない…土日も仕事の事が気になる、夜も朝起きれるかが気になって何度と目が覚めてしまう…💦なかなか熟睡出来ない

 

こんな時は体調面、精神面両方がどっぷりとデフレのスパイラルに巻き込まれるような感触かもしれない…

 

自分で分かっていても底なし沼のように抜け出せ無いのだ🌀🌀(𖦹_𖦹) 負の物凄いパワーに。ネガティブの渦に巻き込まれると言うか…

 

…そんな状況下でもなんとか奮闘する中で1月が終わる頃にまた転機があった…❗️

 

牡蠣🦪に当たってしまったのだ…‼️www

 

後々考えるとやはり不思議に思うのだけれども…

 

その日は彼とディナーの約束をしていて…久しぶりに2人の好物の生牡蠣🦪🦪を食べる事になっていた…。寒い季節の牡蠣はことさら美味しい♥️

 

2人でいつものように食事とお酒を楽しみ、帰宅したのだが…

 

翌日の日中は元気だったように思う…。その夜からお腹に違和感を感じた私は翌日のキャリコン後輩クラスのロープレのクライエント役の約束に備えければ…。と、いつもの胃薬を服用して私は眠りについたのだ…。

 

翌朝、予定通りの時間に起床するも腹痛は治まるどころかより痛くなっている…。でも私が行かないと人数が合わなくなって皆に迷惑がかかってしまう。

 

私はさらに薬を服用し、お腹にカイロを貼り、厚着をして目的地に向かったのだ。

 

ところが、薬は効いてくるどころか…腹痛はどんどん激しさを増してくる…。コレは宜しくない…。何とか1回目のロープレはこなしたのだけれども…このままココに居たらあまりの腹痛と吐き気で大変な事になりそうだ…😵‍💫

 

翌週に受験を控えた後輩クラスのメンバーをそんな危険には晒せない…。ここで私はようやく決心が付いて、体調不良の事、薬を飲んで来たが痛みが治まらない事、退席する事のお詫びをした上で早々に帰宅する事にしたのだ…。

 

仕事、プライベート、双方のパフォーマンスが激落ちしていた…。こんな事ははじめてでどうしても落ち込んでしまう…。

 

しかし、この今までに生牡蠣で当たった事の無い私が、本当に生牡蠣に当たったのだろうか…。

 

この時はあまりの具合悪さに、まさかこの体調不良🦪🦪が彼にも瞬間同期してシンクロしていたなんて、夢にも思わなかったのだけれども…。

 

風邪が治りきらないまま、今度は食中毒?
心身共に絶不調⤵︎ ⤵︎😱

 

出社してからも激落ちしたパフォーマンスの重箱の隅をつつくようなリーダーの指摘をどこか上の空で聴いている…。

 

…本当にもう限界かもしれない…。

 

そんな状況もあり、不本意ではあるが、私は仕事を辞める決意をしたのだった…。
️( ̄▽ ̄;)

頑固者に宇宙さんはスパルタだ❗️

 

もしこの決定的な事が無ければ、私は自分を騙し騙し、3月末までは辞めなかったかもしれないから…。

 

本来、きちんと計画を立てて引き継ぎを後任者に行い、円満に辞める事を私は理想として来たし、今まではそうだったが…

 

今回はそんな余裕も無く、私は2月をほとんど出勤する事無く、有給を使い切る形で最低限の手続きのみをして、逃げるように退職したのだ

( ̄▽ ̄;)

 

今にして思えば、私の魂の本筋から外れるような方向に行きかけていたのかもしれない。私の中のエゴを宇宙さんは許してくれなかったのかもしれない…。

 

自分に対する過信と少しの虚栄心…。

 

強制リセットと感じるのは、そのような状況だからである‼️( ̄▽ ̄;)

 

この牡蠣中毒事件が無ければ、退職はもう少し先になったと思うし、この食中毒を齎したのも…結果論から言えば彼と私なのである…。本人達は無意識だと思うけれども…。(;・∀・)

 

いつも何か大きな動きの起点に彼がなっている?

私に何かを決心させる存在⁉️

…本当に何なのだろう…。

 

さぁて…彼には何て報告しよう…(ᐢ . .ᐢ)՞と思うも、まずは心と身体を休める事にして…それから考えよう…ひとまず私はそのように思うのだった…。

 

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128.強制リセット


年の瀬に大きな転機があった。

 

11月以降、毎週のように外出しては体調不良になる事を繰り返していたのだけれども…ここに来て会社のリクルーティングチームのメンバーの1人が新型の例のウィルスに罹ってしまったのだ…‼️

 

彼女は私の隣の席でもある…。

 

だけれどもしばらくの期間、私の方は慢性的な疲労感はあるものの…特に異変は無かったのだ。

 

師走に入り…寒さが身に染みる…何でこのオフィスはこんなにも寒いのだろうか?

 

PCのキーボード⌨️を打ち込む指が寒さでかじかんでいる…‼️( ゚д゚)マジ? おかしくない?

調べたら、エアコン設備の電源が切られているのだ…(꒪д꒪II 寒いハズである。

 

それとなく聴いてみると…社長が(身体が外国人級に大きい)暑がる為に、エアコンはギリギリまで付けない伝統があるとかなんとか…。

信じられない!( ̄▽ ̄;)

 

代わりに夏の冷房は寒いくらいだったりする…!

 

男性が圧倒的に多い会社であるが、社内で仕事をする私たちには溜まったもんじゃあない。私は積極的にエアコンを付ける事にする。

 

加えて自己防衛として机の下で使用する脚を温める暖房グッズを自分で用意する事にした。本来、従業員が快適に働ける環境を整えるのは会社側の義務だと思うけれども、そんな事言ってたら自分の身体が持たない。笑

 

それにしてもなかなか斬新過ぎる体験では無いだろうか…。(;・∀・)

 

また、仕事は忙しさを極めており、どうしても時間内に終わらす事が出来ない。…私は1時間早く出社するようにした。リーダーの方針で時間外残業は一切認められない。土曜日も秘密裏に作業をしに出社する事もあった。

 

この頃はリアルタイムでメールチェック出来ない事が不安で仕方なかったし、チームに迷惑をかけたく無いし、一定以上の評価も得たい!そんな野心もあったように思う…

 

でも、今思えば…少しノイローゼと言うか

緊迫概念があったように思う…

 

それこそ、私自身がまだ頑張らないと!と、従来と同じように思っていたり…自分はまだ足りない!と、自分にダメだしをしていた事象のようにも思えてならないのだ( ̄▽ ̄;)

 

とは言え渦中に居る時は分からないものである
🌀🌀🌀(𖦹_𖦹)

 

私なりに必死で対処してきたと思うが、仕事はどんどん山積みになるし、新しい依頼も来るし、目が周りそうで…。

 

そんな中でもコンスタントリーに採用は出来ていたと思うのだ…。結果は出せていた

 

だが作業があまりにも煩雑で非効率的なのだ!
そこがとにかくやりづらかったと思う

 

例えば…

 

極めつけの1つは求人広告のエージェント氏とのやりとりである…。校正がメールで来て、チェックしてメールで返信する!…たったそれだけの事なのだが、この人の場合はメールで送った後に必ず数回電話が来て、手間が2倍以上になった

 

何度もメールで返事が欲しい旨、採用面接で席を外している事も多い事などの諸事情を話しても、全く効果は無くて日々この人の電話に追っかけられる事になった‼️

 

加えて…十数以上の求人ツールに採用広告を展開していたのだが、あまりにツールが増えた為、より効率的に運用する事を目的に、これらの採用ツールをまとめるシステムを導入する事になり…(しかもこのツール導入の1回目の説明を私は聴いて無かった)

 

その為には既存のやり方をしながら新しいシステムの並行して準備をする必要もあり、明らかにキャパオーバーな様相を呈してきつつあった…。

 

1次面接をした候補者の所感(二次面接官用)も纏める時間が無くて溜まっていくし…かと言って他のメンバーもかなりキツキツな状況にどうしても突破口が見いだせない…

 

そんな最中の年末、どうも身体が重いのだ節々も痛くて、どうやら遂に本格的な風邪をひいてしまったようだ…だが、体温計で計るもまだ平熱の範囲だ

 

その日は午前中に新システム導入のベンダーとの打ち合わせ…さらに午後には2件の面接も入っており、やっぱり出社しない訳にはいかない

私は通常通り支度をして会社に向かったのだ

 

何とか午前中の打ち合わせをこなしたものの、まるで背中に鉄の板が入っているように重く、声も出なくなってきた…、声が出ない…と言う事は面接が出来ない、と言う事になる!

 

…限界かもしれない…

 

 

私はチームのリーダーにチャットで相談をし、このまま病院に行く事と早退する事の許可を貰ったのだ

 

勤務先最寄りのクリニック🏥は生憎、PCR検査はしていなかったので、抗原キットを買って自宅で検査するも、例の伝染病でもインフルエンザでも無かった事につかの間ホッとする

 

でも身体が重くて寒くて寒くて仕方ない

 

お風呂が沸くまでの時間、私は寒さに震えていたのだ…結局、お風呂で温まって早めに就寝する事にしたのだが…

 

私は翌日以降の出勤は認められず…結局、年始の仕事始めまでお休みを取得するように命じられたのだ…ガ━(llŎ艸Ŏll)━ン!!!

 

私的には熱が下がり体調が落ち着いたら一刻も早く出社してこの遅れた分を取り戻したい気持ちもあったのだが…

 

一切認められず、色々思うところはあったのだが、体調がベストとも言えない私は、開き直って療養に専念する事にしたのだ

 

この療養中にも前もって約束していた彼と年内最後に過ごす時間が持てて、風邪ひいているから近寄っちゃダメ〜❗️…と言っても、

 

♠️その風邪、僕が半分貰ってあげるよ

 

なんて、私の荒んだ心に寄り添ってくれるのだ…。彼と一緒に居るだけで癒されるのはどうしてなのだろう?

 

いつもいつも、彼の存在に私は大きく救われている…。彼はきっと年内最後の仕事納めの日を、私の為に時間をキープしてくれたのだろう…。

 

彼との関わりは全く問題ないように思う
問題は私と仕事の関わりなのだ‼️…ここにとことん向き合う必要があるのかもしれない…

 

長く居る会社だとは最初から思っていなかった
…だけれども今、感じている違和感は一体何なのだろう?そこを見極める必要があった。

 

お金の為でも無く、スキル向上の為でも無く、
私は一体本当は何がしたいのか…。

 

彼と逢った帰り道…私は思案を巡らせるのだった。

 

♥️ 2023も2人だけのドラマティックで
ロマンティックなストーリィを
奏ていきたいわ♡

 

貴方と貴方のご家族、そして
貴方が係わる全ての人に
さらに大きな幸せが齎されるように✨️

 

私の愛と感謝を捧げます🙏✨

 

♠️ 君と君をサポートする皆が来年も幸せでありますように心から祈ってる。

 

そして君と僕にとって更に愛に磨きの掛かる一年でありますように✨️

 

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ex.123 過去の傷の癒し

こんにちは(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)雅子です♡

毎日暑いですね💦水分補給を適宜しながら
夏バテしないようにしたいものです🍉

 

ところで梅雨☔️って何処に行ったのでしょうね…(¯∇¯;)🐌))急な暑さに体調を持っていかれないように…気を付けていきましょうね💕︎

 

さて私の方は今月に入り、父の一周忌でまた最北の地✈️に行ったり、帰ってからはいよいよ着物関係のお免状を取るべく、師事している先生のご自宅での終日の研修に行ったり…忙しくなって参りました:( ;´꒳`;)

 

いずれにせよ、自分の好きな事の学びを深める事は私に取って大きな喜び✨️であり…私の魂も喜んでいるのです( *ˊꇴˋ)エヘッ

 

そんな日々の最中…ツインのパートナーの彼がプロジェクトで関東近郊のとある場所に滞在しての仕事が在る…との話を少し前から聴いておりました( ・-・ )フーン

 

何故かその地に行かなければならないような気がして、事前にプランして先日都心から電車🚃で2時間ほどの場所に滞在する彼の所に壮行?応援?に顔を見に行ってきました(^-^)

 

実は、この場所は1回目の結婚の時の配偶者が独身時代に家族と住んでいた場所で、若かりし頃に何回も訪れた事がある、私にとって極めて想い出深い場所なのです。

二度と訪れる機会はないと思っておりました

 

こんな偶然ってあるのでしょうかね…。

 

その当時の私は1回目の配偶者になった彼が好きで好きで仕方がありませんでした
‪(*∩´꒳`∩*)笑

 

もとい

 

そんな流れで何かに導かれたかのような彼のプロジェクト地への訪問ではありますが、ツインのパートナーの彼はそれは大変、喜んで歓迎してくれまして(表情には出ないw)

 

彼の仕事が終わった後は2人でゆったりと愛に溢れた時間を過ごす事が出来たのですが…

 

その最中に突然、私の中で甦って来た感情がありました

 

それは1度目の配偶者に対して、かつて抱いていた純粋な想いでした。胸をときめかせてこの地を度々訪れた事、20代の私は、その彼が好きで好きで仕方なくて夢中だった事…私はようやく思い出したのです

 

色んな経緯があり、離婚しましたから…

 

私の中にかつてそのような感情があった事を私は長い間、忘れていたように思うのです…無理やり忘れようと、無かった事にしていた部分もあるのかもしれません

 

そしてこの1度目の離婚からの流れに対する客観的な答え合わせをはじめて出来たように思うのです

 

自分は1度目の夫から離婚が突きつけられた時の心の痛み、悲しみを見ないようにして生きて来た事…

 

お互い若かったですから、共に仕事をしながら生活をしていく中で色んな価値観の違いや互いの仕事の進捗が思うように行かなかったり、意見の食い違いから派生する諍いなどはあったのですが…間違い無くそこには愛と幸せに満ち溢れた時間もあった訳で…

 

でも私はそれらを忘れた事にしないと、とても悲しかった自分が居た事に気が付いたんですね…

 

そもそも、ココが私の起点だった!

 

私は1回目の結婚に於ける心の傷を癒す為に
今の2回目の結婚をした訳ですね…

 

その当時の離婚を言われた私は、そんな自分(結婚に失敗した自分)を絶対に認めたくありませんでしたから…

 

早く再婚して、誰よりも幸せになる事で、1回目の配偶者を見返してやりたい気持ちがあったのでしょう…理不尽な世の中に復讐するような気持ちすらあったのかもしれません

 

ココですね。問題の根源は…

 

自分自身の本当に求める幸せの形に立ち返る事をせずに…むしろ傷ついている自分の心の内を見ないようにして、当時の自分と同レベルの相手を選び1度目の離婚からそんなに時間をあけずに結婚したのが現在の2回目の結婚なのだとしたら…

 

将来的に不協和音が生じる可能性は最初からあったのかもしれません

 

今の配偶者に対する私側の起点が…それが愛だったのかどうかも含めて、良くわからなくなりました

 

私自身のエゴの要素が強かったように思うのです…ならエゴの強い人を引き寄せていたとしても、あながち間違ってないように思うのです

 

私の中で、結婚と愛とパートナーシップというものが長い間、糸が縺れたようになっており分からずにおりましたが、ようやく少し何か問題の糸口が見つかったようにも思います

 

今回のツイン彼との愛に満ち溢れた時間があったからこそ、ようやく過去の心の傷が癒され…その境地に至ったのだとも思うのです

 

エゴで引き寄せた人とはお互いに傷を舐め合うことは出来たとしても、傷を癒す事は難しいのかもしれません…

 

いずれにせよ…偶然とは言え、この場所を訪れないと気が付かない程に深くて忘れていた心の傷でした

 

つくづくツインレイのパートナーの彼は
私に取って大きな癒しと氣づきを与えてくれる偉大な存在なのだと思うのです

 

不思議ですよね…そもそも都内をメインに仕事をしている彼が何故かこの都心から遠く離れた土地のプロジェクトに参加する事になった事も含めて、偶然なのか、宇宙さんの計らいなのか…笑

 

彼自身は、別に意図して何かをした訳では無くて、ただ仕事をしていただけなので、私がお礼を言ったとしても、ちんぷんかんぷんなのかもしれませんしねෆ⃛(*ฅ́˘ฅ̀*)

 

いずれにせよ…最近そんな1回目の結婚に関するSignが多いのです

 

後日談になりますが彼と別れた翌日に以前からお逢いしたいと思っている方とのlunch🍽✨️を予定しておりました。

 

彼の滞在していた場所から近い港の見える場所でお逢いする事になったのですが…その彼女のお名前が、1度目の配偶者のお祖母様のお名前と同じだったんですね!👀

 

凛としたお花に肖った美しい✨️お名前です…

 

お名前の漢字も全く同じで、とても驚きました!ツィートもしたのですが、お茶とお花の師範であった着物を愛するお祖母様からのメッセージ

 

『思う存分に貴女自身を輝かさせなさい!』

 

と励まして貰っているようで…大きな感動に包まれた1連の流れでした

 

氣付きは、ある日突然訪れる‼️

 

ここに来て、ようやく私の中で1度目の結婚が感謝とともに終わらせられる🙏✨️そのように思うのです…

 

長い時間がかかりました…。ツインの彼が現れなければひょっとしたら何も気づかないまま、ただ日々を過ごしていたのかもしれません

 

魂の学びと癒しって、何時訪れるのか分からない‼️本当に不思議ですよね(*ˊᵕˋ*)

 

 

♥️『今回はお誘いをありがとう…

もう2度と訪れる機会は無いと思っていた場所だから…今回の訪問と貴方と過した愛に溢れた時間でようやく、私の中の1回目の結婚に於ける、忘れていた過去の傷が癒されたように思います✨️

 

違う未来を選択した2人ではあるけれども…ちゃんとそこには愛が在った事、幸せだった事、それらを再び思い出す事が出来て感謝を持って終わらせられる…そのように思います😌

 

○○君にも感謝!

 

そして


貴方のお陰で、私は更に身軽に自由になれたわ♡心から感謝🙏✨』

 

今回も長文にお付き合いいただきましてありがとうございました‪(*∩´꒳`∩*)

 

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