Under the Roses

-薔薇の下での誓約の元に-

2022-09-30から1日間の記事一覧

83.心のそばに

日々を丁寧に生きるように 心掛ける… 部屋の掃除をし、リビングに 薔薇の花を活ける その合間に試験勉強をする 手の込んだお料理を作る 美しい器に盛り付ける その日常に 毎週木曜日には薔薇の瞑想会が 加わった…。 そんな毎日を過ごす中で 私を離婚調停中か…

82.薔薇の姉妹団

試験勉強の傍ら… 毎朝日の出の時間に 瞑想をし始めるようになったのも この頃からだだたかもしれない Twitterのタイムラインか 何かで過去数回だけ参加した 世界同時瞑想の事を思い出したのだ… COBRA関係だったかもしれない バイオレットフレイムを その時は…

81.日比谷図書館

自宅での生活も少しは 落ち着いて来たかもしれない… でも 家にいるとどうしても 彼の事ばかりを 考えてしまう… 夫との事も… まだ怒りが大きくて 消化出来ていなかったよう思う 怒りのコントロールが 近々の私の課題だった (…今はコントロールしなくて良いと…

80.Twinray831

元々の私は 直感的な人間なのである… でも社会での説得力を得るために いつしか… 常に根拠を探すように していた部分もあるかもしれない 色々あって 生きていく中で徐々に 自分の直感を 意識して無視するように 生きていたのだ そして いつしか数値的な確証…

79.それでも私は貴方を愛する

退職日を迎えて 自宅での生活になった… 彼とはメッセージを送ってから… 執着に苦しんだけれども 全て思っていた事を あのタイミングで ぶつける事にした ほぼ徹夜で 思いつく限りの思いの丈を 送ったのだ…。 結構酷い言葉を沢山 投げつけた…。 彼は全てを黙…

78.離婚調停取り下げ

その日は混乱した頭のまま ソウルメイトの彼女に 連絡をした 彼女は何かと調停の 戦略も練ってくれていた 私の側の頼もしい軍師でもあった 経緯を話し、絶句されるも …そーか弁護士立てて来たか…と 冷静に対処する どこか 心ここならあらずな私に彼女は 会社…

77.暗転

2回目の離婚調停だった…。 1回目の離婚調停は 覚悟をして行ったけれども 調停員の方々も 良い方達で 私の真意を理解して貰えた そのような感触を持っていたから その延長の2回目だと 私は想定していたのだ 全ては順調なはずだ… 待合室でしばし待ち呼ばれる……

76.Progress is succeeded

彼との電話1本での 突然のお別れ… 映画などで良くあるような 苦しみ長引かせる仕留め方ではなく 一撃で確実に命を奪う必殺技 そんな一言だった…。 問答無用、返す言葉すら 思い浮かばない 見事な仕留め方だ …さすがツイン男性♠️ こんな時も無駄に優秀すぎる …

75.破壊と再生

それは 突然の朝の電話だった…! 土曜日はキャリコンの 認定講習のスクールの日で 終日のスケジュールだった 会社に通うのと ほぼ変わらないように起きて 支度をし、教材を纏めて 玄関へ向かった時に 私の携帯が鳴ったのだ…! 一体、こんな時間に? 誰なのだ…

74.離婚調停

春に申し立てをしていた 第一回の調停の日が近づいてきた 同時期に 仕事の方でも大きな転機があった 新型のウィルスの影響で 会社のIPOの見通しが立たなくなり 株式上場計画を 見合わせる…と言うのだ 延期では無く 中止である…! 入社してから 全力で整えて…