Under the Roses

-薔薇の下での誓約の元に-

34.Re:スタート

新しい生活がはじまった

 

決まった時間に起きて

出社する生活…

 

緊張感はあるものの

 

メリハリのある生活に

ある種の心地良さも感じる

 

…入社して数週間が経過した頃

 

先輩を通じて

彼から連絡が入った

 

私の再就職を祝いたいとの事…

 

…正直、忘れたかった

 

恋愛が

 

1番盛り上がるタイミングで

逃げた私だったし

 

彼と逢う事は

 

過去の自分の恥部を見るに

等しい感覚だった

 

気乗りしないけれど

 

先輩経由で来るって事は…

 

コレは逃れられないやつじゃないか

 

…絶対、確信犯

(ツイン男性、無駄に優秀です( ˊᵕˋ ;))

 

そんな経緯で

 

半年ぶりに彼と先輩と3人で

逢うことになった

 

彼は変わらなくて…

 

先に来て待っていてくれたようだ

 

…私はそんな彼に

 

何故か素直になれなくて

 

少し不貞腐れた感じの対応になった

 

普通の対応をしてくる

 

彼が無性に腹ただしい…

 

公人然とした彼の表情が

なんか憎らしい…

 

何もインパクトが無かったような

態度も腹ただしかった

 

そんな何とも

塩対応な再会になった

 

だけれども

転機はすぐ後に訪れた…

 

仕事で

都内の某古本屋町の会社事務所に 

 

規定集を届ける用事があり

 

訪れた際に…

 

事もあろうか

 

その事務所にお気に入りの

傘を忘れてしまった事に…

 

ほぼ会社の前に戻ってから

気がついたのだ

 

日本では買えないお気に入りの傘

 

諦められない!

 

どうしよう!

 

どうしよう!

 

必死に考える…

 

…あ!某古本屋町の現場近くが

オフィスの人間が1人居た

 

…彼だった…!!

 

先日の気まずさもあるが

 

そんな事気にしてはられない

 

私の大切なにゃんこ柄の傘の

命運がかかっている!

 

早速、連絡をしてみる…

 

『お疲れ様デス。先日はありがとう

ございました。

 

    今日はオフィスにいらっしゃいますか?』

 

…コレで既読が付かなければ

あきらめるか…

 

と、思った瞬間

 

彼からスグに返事がきた

 

『お疲れ様です。今日はオフィスに

いますよ…。』との事…

 

これはチャンスだ!\(≧∀≦)/

 

理由を話し、とても大切な

お気に入りの傘であることを説明し…

 

こんなお願いで忙しい貴方に

本当に申し訳ないけれど

 

このオフィスに行って

傘を取ってきてキープしておいて

くれないか…と。

 

彼は快諾し、10分後には

無事に捕獲成功!👍🏻の連絡がきた

 

…私の大切な傘を

 

私と同じように大切にしてくれる…

 

この人ってどうしていつも

 

私を感動させるのだろう…

 

そして再会したあの日には

わからなかった

彼の気持ちが

 

変わらずに私にある事を

確認出来た…

 

『彼は、変わらずに

                            私を、愛している』

 

 

 

 

『…まさか君から連絡が来るなんて

 

                        夢にも思わなかったよ』

 

 

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