Under the Roses

-薔薇の下での誓約の元に-

127.心のそばに

2022年もいよいよ年末に差し掛かっていた…。

 

仕事は新たな案件も次々と発覚し忙しさを極めていたし、プライベートでもキャリコンのお手伝い、着物関係に平日、週末とも動き回る忙しい日々に…🌀🌀

 

私の身体は慢性的な疲労を感じていたのかもしれない( ˊᵕˋ ;)💦 サイレント期間中に食生活が変化した事もあり…減った体重と連動するように、体力も失っていたのかもしれない

 

そんな時期…週末に外出する度に…体調不良になる事を私は頻繁に繰り返ししていた…。

 

それでも止める訳にはいかない‼️…見えない何かに向かって私は無我夢中だった…。

 

家に居てTV📺をただ観ているだけの夫と過ごす時間は我慢がならなかったし…それだけで波動が下がるように感じてしまうのだ

 

家に居ては新しい気づきも発見も限られるように思うから…何かの手がかりを探していたのだろう…

 

そんな忙しない年末に向かっていたけれども…記念日のdinner以降にも彼とも何回か逢うことが出来ていて…私の心を薔薇色に満たしていた…(。•ᴗ•。)♡ 

 

ドキドキする初恋のような感覚✨️いつまで経っても色褪せない想い…一体この感情は何処から来るのだろう?

 

そして不思議なのだけれども、振り返るとこの時期からより自分の心の鎧が取れていって…彼と過ごす時間にポロッと私の本心が出てしまう事が、あった

 

別に彼に隠すような事は何も無いけれども、今まで言って無かった本心とでも言おうか…。言っているようで言ってなかった私の内面の深い部分が溶解してきたのかもしれない

 

以前は『こんな事を言って彼に嫌われたらどうしよう?』そんな思いが常にあった…

 

だけれども再会して1年が経とうとしているこの時期に、私は再び彼の愛情に対して大きな安心感を得ていた

 

逢いたくて仕方ない時間はあるけれども…それはあくまでも私側の問題なのであって…

 

彼からの愛情は磐石なのだと…思い込めるようになっていたのかもしれない笑

 

そもそも愛情の根拠など視覚的に得られないのだから、思い込むが勝ちだとも思うし、忙しい彼が作ってくれる2人の時間や、交わした言葉、視線、さりげないエスコート等の些細な部分にこそ…現実化された愛として彼の思いを見ることも出来るように思うのだ

 

そして

 

彼はおそらく、私が思うのと同じように感じている!…という安心感、確信が何故かあった

 

だから

 

…彼の前でカッコつけたとしても本質的に直ぐに見抜かれてしまうだろうし( ˊᵕˋ ;)

 

もっと俯瞰的な視点で例えると…深い海のような大きな愛で私を包み込んでいてくれているような感覚なのかもしれない

 

何しろ相手は私よりも圧倒的に大人であり…敵わない存在なのだ…常に私の選択の自由を遵守してくれているからこそ…

 

寄り添ってはいるけれども余計な事は一切、言わない…

 

それが以前は物足りなく感じてしまった事もあったのだが…大きく違うのだ

 

例えどんな君でも僕は受け止められるから、君の好きにしていいよ‼️

 

…と言う、大きな愛情と自信に裏打ちされた…表面的ではない本質的な男らしさの顕れなのかもしれない✨️

 

世の中に良くあるような…女を支配する男性…と言うのは…その男性自身に自信が無いからこそ、狭い価値範疇の中に女性を閉じ込めようとするものなのかもしれない

 

そして

 

以前の私は多少の支配や息苦しさこそを、『愛』なのだと勘違いしていたのだが、それはそもそも『愛』では無いのだ

 

どこまでも自由でその人の自由意思も含めて愛する心…それこそが、私と彼の求める『愛』なのかもしれない✨️

 

…彼は色んな経験を経て私に愛の本質を教えてくれる

 

別に学ぼうと思ってそうなった訳では無くて…

自然の流れで勝手に導かれた…というのがシックリくるように思う…

 

この辺の学びがあるのが魂の関わりの有り無しになるのかもしれない

 

あとツインレイの場合、女性が男性に見つけて貰う側である事も✨️大切なポイントかもしれない

 

出逢った頃の波動は男性の方が高いから、わかるのだろう…今の私は少しは彼に追いついたのだろうか…?!

 

もとい

 

再会以降も2人の癒しと浄化は常に進んでいくのだろう…

 

鎧を脱ぎ捨てた素の私がポロッと出てくると…

彼の方も素の彼を出してくれるのだから…

 

まさにお互いをあわせ鏡🪞✨️として…進んでいくのだと思う…

 

決してスピリチュアル的な部分だけでは無く、

言葉と言う3次元のツールを使いながらも…2人の心と魂はより近づいていくのかもしれない

 

 

♥️『私、ずっとずっと…
                       こんな愛が欲しかった


       あまりに長い事
              手に入らなかったから

                   そんな愛はこの世に無いのだと…

                                                       諦めていた

 

        ずっと私、寂しかったのよ


                               ずっと私、待っていたのよ』

 

 

♠️『やっと君の真意を聴けた❗️

 

               結構、時間がかかったね…。

 

                      君は自分の事に鈍感過ぎるんだ

 

        もう僕がいるから、大丈夫

 

                                  だから、泣かないで…』

 

 

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