こんにちは|-・。)ソォー… 雅子です♡
いつも私のTwitterやblogを読んで下さって本当にありがとうございます🙏✨
今日は昨日鑑賞しましたルーヴル美術館💖より…ようやく感動の波が去り冷静になりましたので
考察をしてみる事にしました(*^^*)
芸術ってパワーが凄くて✨️✨️✨️言葉すら失っておりまして、本日になりようやくストップしていた思考も動くようになりました♡
そもそも自分って…生まれた時から『真実の愛』
を探していた?…からの考察です💖
良かったらお付き合い下さいませ(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
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私は生まれた時から『真実の愛』と言うものを探していたのかもしれない。親から子へ与えられる無償の愛を受け取りながらも私はいつも、模索していたのだと思う。
ひょっとしたらそれは、自分の魂の記憶なのかもしれない。男女の『真実の愛』とはどのようなものなのか…。あらゆる経験をした上で探求していきなさい…と言う。
ー好きなのは人魚姫の物語ー
例えば、子供時代に読んだ本や漫画で深く感銘を受けたのは、いつもどこか悲しい恋愛物語だった。白雪姫や眠り姫ではなく、人魚姫のような…例え自分を犠牲にしたとしても愛する人の幸せの為に身を捧げる姿に大きく心を揺さぶられたのだ。なんて美しくも切ない愛の示し方なのだろう…と心から思って涙した。
ひょっとしたら、これも私の魂に残る何らかの記憶なのかもしれない…。かつてとてつも無く壮大で成し遂げられなかった程のラブストーリーがあったのかもしれない。だから似たような物語に心が震えるのだとも思うのだ。
ー適齢期って一体何なのだろう?ー
学校を卒業して社会人になって、結婚を視野に入れたお付き合いをするような年齢になった時に
感じた違和感は『適齢期』と言う考え方だったのかもしれない。父親からも、女は若い内に結婚しないといけない。若くないといけない。こんな事を良く言われたものだ。
当時の私はその何に違和感を感じてしまうのかの根拠が示せなかったから、抗弁する事はなかったかもしれない。それに、あまりに幼くて自分が無かったし、父親に意見する!なんて考え自体が無かったのだろう。
ー条件から男性を好きになる事への違和感ー
また、世間一般的に言われる女性の幸せと言うものにも違和感を感じまくっていた。例えば女性は30までには子供を産まないと、幸せになれない…的な考え方である。これと同等に学歴や企業、年収、などの条件で配偶者を選ぶと言う行為自体にも違和感しか感じていなかったから…、『いい年齢なのだから、あの人で手を打っておけば良い』的な意見の押し付けがあったとしたら、きっと全力で抵抗したように思う。
条件が良いからその男性を愛する!と言うのは全くを持って理解できないのだ。その男性の本質(魂)の煌めきに魅了され惹かれる事をずっとずっと私は求めていたのかもしれない。
全力で現体制に反発してしたような私の四半世紀が少しでもご想像いただけたら…と思う。笑
さて昨日のルーヴル美術館の展示は、テーマ毎にあらゆる『愛』を見せてくれた内容だった。ギリシア神話で表現される神々の愛、欲望の愛、庶民の愛、聖母の愛、赦しの愛、契約(結婚)の愛、などなど様々な人間世界の愛のあり方を絵で表現した盛りだくさんな内容だったと受け止めている。
そしてこれらの展示はもちろん美しくてとても素晴らしいのだけれども、私の探している『真実の愛』ー魂の愛ーはどこにも表現されていなかったように思うのだ。
強いて言えば、私が求める『真実の愛』を視覚的に表現するとしたらならば…聖母マリアの眼差しが示す慈愛と赦しにの愛に、ダンテ神曲に登場する悲恋の恋人同士、パオロとフランチェスカの宿命的な恋愛譚を合わせたハイブリッド的な要素になるのかもしれない。
ーカテゴリーのない愛ー
ツインレイの愛は魂の愛…。この領域の愛と言うものはおそらく今までの世界では成し得なかった愛だったのかもしれない。
まず身分があったし、女性は意見を口に出す事すら制限されていただろうし、きっと自由な恋愛は出来なかっただろう、もし道ならぬ恋だとしたら命を奪われる事もあったのだろう…。
また現代のような連絡や伝達の手段も限られていたから、知り合って好きになったとしても愛を育んでいける土壌も無かったようにも思うのだ。
色んな考え方があるけれども、ツインレイが示す魂の愛の世界は…今までの世界では成し得なかった愛の物語を今世で挑戦する新しい時代の愛の形を示す事になるのかもしれない…3次元から5次元に移行して行く事が…絵画の歴史を辿っても根拠が示せるようにも思っている。だからこそこの展示内容には無いのだろう。
ー最後の一枚にヒントが!ー
直感はいつも私に大きなヒントをくれる。このルーヴル美術館展は3月に開催を知った時から行かなくては行けない!そんなインスピレーションが降りてきた展示なのである。一体何が私をここへ引き寄せたのだろうか…。
答えは展示の最後を飾る1枚の絵にあった。ダンテの神曲ー地獄編より『パウロとフランチェスカ』である。現世で成し得なかった宿命の愛が、死後の世界で永久に離れる事なく結ばれたという…、ある意味での恋愛の成就のような形としてダンテの神曲の物語そのままに描かれた1枚…。
このパウロとフランチェスカが示す宿命の愛の形を…、現世で生きたまま成就させなさい!それが私達の使命だとしたら、どうだろう?(;・∀・)
奇しくもダンテの神曲は、私と彼が学生時代に感銘を受けた1冊で…二人は偶然にも同じ、ドレの挿画入りの本を所有しているのだ。
展示の最後の1枚を観て彼も固まっていたから…何か思うとこがあったのかもしれない…。私には言わないけれども。笑
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お付き合いありがとうございます🙏
↓↓↓昨日の展示より✨️