彼と私の関係値に於いて
相手への思いは…
お互いに
上限を感じる事がなかった
逢えば会うほど
お互いが惹かれあったし…
新しい魅力を発見した
話を聴いても
もう1人の自分が体験する
冒険譚のように感じたから
愛おしさが溢れて…
思いはさらに
深まっていくのだ…
2人で一緒に居るのは
とても自然な事だった…
金沢での出来事については
報告したら
彼が悲しむだろうし…
心配すると思ったから
暫し私の胸に留めていたが
帰京してから
話す機会があった…
彼は目に涙を浮かべて
私に寄り添ってくれた
…こんな話でごめんなさい…
と、言うと
彼は
悲しい話を自分に共有してくれて
嬉しいと言うのだ…
どうして?と聴くと
君とは
楽しい事ももちろんだけれども
悲しい事も
2人で分かち合いたいから…
と、言われて…
またもや言葉を無くしてしまった
こんな言葉、誰からも
言われた事が無い…
この人はどうして
いちいち私を
感動させるのだろうか…
彼は私よりも愛の次元が
高いのだ…
私は彼に
ひたすら導かれているような
気すらする
夫は13歳歳上な事もあるけれども…
典型的な昭和の男で
男は女よりも偉い‼️
と、無意識に思っているような
ところがあった
出逢った頃の私は
そんな夫が
経験値が豊富で
頼もしい存在に写ったのだ
2人で幸せになりたいから
私なりに精一杯
頑張って来たのだけれど
夫は徐々に
そんな私の愛情に胡座をかき
私は大切にされているどころか
徐々に粗末に扱われる事に
不満を大きくしていった
また夫は
どこか『結婚』という契約の元に
何をしてでも許されると
思っているような
ところがあり…
いつも私の気持ちは
置いてけぼりだった
そんな夫の雑さに…
私はいつも傷ついてしまうのだ
どんな時も
どんなに訴えかけても
私の感情、思いを
拾ってくれる事はなかった
だからか…
夫といると私は
自分がとても粗末な存在に
なったように思ってしまうのだ
1回目の夫との離婚理由も
精神的に幼過ぎる前夫との
モラハラが原因だったから
また私は同じような人と
再婚してしまったのか…と
愕然とした…!!
私自身の問題は
一体何処にあるのだろう…?
ただ幸せになりたい
両親を安心させたい
それだけの理由で
1回目の離婚から時間を空けずに
再婚してしまったから
だろうか…?!
人生というものは
その学びが終わらない限り
より激烈な現象に
見舞われるものである…
自分自身の問題点を
究明する
タイミングのように思った…。
#大人の純愛#霊性開花
#女性性#自分軸