Under the Roses

-薔薇の下での誓約の元に-

112.結局、全部付いてきてくたね

 

ワンコ🐕🐾が居て、尚且つ

会社入口に紫水晶💜が2柱バーン!と

鎮座する不思議な会社に入社してから

1ヶ月程が経過したの頃

だったかもしれない…。

 

エントランスの飾り棚には

所狭しとフィギュアや

プレミアモノのスニーカー👟✨️が

並んでいる…(*゚Д゚)(*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...

 

ここで私はカウンセリングのノウハウを

活かしながら…外資系クライアントの

リクルーターをする事になった❣️

 

何事も経験…!そんな環境は

有難い!(*´▽`人)アリガトウ♡

 

彼からは入社祝いで

前回もそうだったけれども…

 

またもや名刺入れを貰っていたし🌈✨

 

気分一新、頑張る…と言うか

新しい環境にチャレンジしながら

楽しんでいきたい🎶そんな心境だった

 

今年は何故か

虹色🌈✨️のものを

2人でやり取りしていて

 

私からのペン🖊→に始まり

彼からiPhoneカバー

そしてここに来て名刺入れ…と

虹色🌈✨尽くしなのである

 

何も言わなくても😶😶✨️は

勝手に呼応出来て、遊べる所に…

やはり深い喜びを感じるのだ♡

 

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6月の入社だったけれども…

覚える事もそれなりにあり

忙しく充実した日々を過ごす中で

 

彼の方も忙しそうだ

 

去年のしわ寄せなのか

女神の🌹✨のご利益なのか

分からないけれど

 

受注ラッシュに見舞われている

ようだった

 

企画全て取れたって言ってたけど

…まぁ楽しんで貰おう笑

 

…新しい仕事はそれなりに

忙しく…何しろ完全プータローからの

フルタイム復帰だから…

慣れるまでは少し大変だった💦( ̄▽ ̄;)

 

でも年齢に関係なく

新しい経験を積み重ねられる幸せを

私は噛み締めていた

 

上手く出来なくて自分に

腹が立つ事もあるけれども…

そんな経験すら貴重に思うのだ

 

喜怒哀楽があってもいい

全て私だし…前とそんな所が

変わったのかもしれない…✨️

 

この頃は

実家家族の…特に母親との関係に

私は悩んでいた

 

父親が亡くなってから

何かと4姉妹で集まる事が多く

私は何となしに息苦しさを

感じていたから…

 

特に母と下の妹にはいつも

悩まされた…保守的で

いつも安全圏内にいる彼女たちに

 

私はいつもジャッジされるように

思うからだ…

 

しかも入社したばかりの月末に

最北の地まで✈️納骨に行くのだという

会社を休まなくてはならない

 

有給ももちろん付与前だし

休めるのか…?!

正直、あまり気乗りしない旅…

 

そんな風に思っていた

 

彼とは事ある毎に、父亡き後の

実家家族とのやりとりを

話していたから…

 

その週末も彼と逢って彼に話す…

 

彼はいつもそうだけれども

 

黙って私の話を聴いてくれて

私の気持ちそのものに寄り添い

受止め…抱きしめてくれるのだ

 

『…僕が一緒に着いていけたらいいのに』

 

そんな言葉に、自分は決して

独りでは無いのだ…と、いつも

私は勇気づけられるだ(。•́ωก̀。)…グス

 

私の感覚はきっと繊細過ぎるのだ

 

善悪の問題では無いけれども

実家家族や夫と接していて

その差を感じる度に…

 

私は言いようもない孤独感に

苛まれてしまうのだ…

 

彼と食事🍽✨️をしながら

2人の再会を振り返る会話になった

 

彼は今回のお別れについても

私と離れたとは全く思って

いなかったと…また無茶な事を言う

( ˊᵕˋก;)💦

 

目を閉じると笑顔の君がいつも

居て…確かな愛を感じていた…と…

 

あれだけ決定的な事があって

それでも尚、そのように思い続けられる

彼の強さって一体何なのだろう?

( ̄▽ ̄;)

 

少し面食らいながら…

飲み物🍷を口にする…

 

本当に彼は不思議な人だ…。

 

でも、不可能すら可能にするような…

 

彼の在り方そのものが

私を惹き付けてやまないのかも

しれない✨️

 

そして2人😶😶✨️の

ストーリィの結末すら知っている?

 

そのように思うのだ💖

 

 

♠️『…結局、全部付いてきてくれたね…

                                            ありがとう』

 

 

♥️『…胸の中にある貴方への愛だけは

                何があったとしても

                         捨てられなかったの…』