Under the Roses

-薔薇の下での誓約の元に-

94.close to you

年明けのlunchの少し後

だったのかもしれない

 

雪の日だった…。

 

降りしきる雪を見ていると

やはり想いは

愛する人へ向かう…

 

彼は今、何をしているのだろう?

 

何を思っているのだろう?

 

自分の胸の想いを

少し持て余すほどだ…。

 

どうしてこんなにも彼の事が

好きなのだろう…。

 

熱い思いとは裏腹な

降りしきる雪を眺めていたら

 

彼からちょうどメールが届く…

 

仕事終わりの帰り道に

降りしきる雪の中を

Close to you を聴きながら

歩いている

 

音楽と雪の取り合わせは

悪くない…。と…

 

きっとこの瞬間

 

2人は同じように、お互いに

思いを馳せていたのだろう…。

 

胸が熱くなる…!

 

どうして、こんな些細な感覚すら

彼とはピッタリ共有出来るのだろう…

 

少し思案して

短いメッセージを送る…。

 

雪に乗って貴方の想いが届く…

 

外気は冷たくても

心を燃やす何かと共に…。

 

この人との関わりは

 

忘れかけていた情熱を

私に教えてくれるのだ

 

私がどんな人間なのかを

身をもって教えてくれる…

 

 

どうしてこんなにも愛おしいのか…。

ハートの動悸とともに…

 

その存在の大きさを

教えてくれる

 

 

彼からのメッセージの真意は

きっと…ここにある

 

 

『…この降りしきる雪になって…

 

                   愛する君のそばに

 

                                 舞い降りていきたい』

 

 

Carpenters

Close to you に寄せて…。

 

ツインレイ#スピリチュアル

#大人の純愛#霊性開花

#女性性#自分軸

 

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