以前から約束していた、彼の
誕生日がもうすぐだった…
私絡みのスケジュールは
ほとんど断ってしまったのだけれど
いつもご馳走になっていたし
嫌いな訳では無く
むしろ好きなのだから
親しい友人？として
彼の誕生日は当初の約束どおり
彼を招待する事にした
せっかくなら
飛びっきり美味しいlunchを
セッティングしよう…
彼に喜んで貰いたくて…
久しぶりの2人の時間に
少しまた、緊張もするけれど…
対面での食事は
とても喜んで貰えた
じゃあ…また…と、
言おうかと思ったら、
彼からもう少し一緒に
いたい…と言われてしまった
なら少しだけ…と
いつも2人で行くお店に入り…
モヒートで乾杯する🌿
何時に無く
彼が積極的に口説いてくる…。
『愛しているから、たまには君と
愛を交わしたい…』
『こうやってお話しているだけでも
十分に楽しいじゃない…』
と、はぐらかす私…。
どっぷりと嵌ってしまうような
関係には成りたくなかった…。
それに
恋愛はいつか
終わってしまうものだから
終わりたく無いのなら
最初から、はじめなければ良い…
そんな風に思っていた…。
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